お腹痛い

なんか夕飯食べてからお腹が痛いです。
同じもの食べた姉は平気なのに…。
いつからあるのかわからないキノコ食べたのがいけなかったのかな…。
マリオはいつかキノコで食中毒起こすと思う…。


ルドンの感想書きたいんだけど、何書いてもネタバレになりそうで書けない。
ネタバレしない範囲で書くつもりだけど…。

話の構造はマトリョーシカみたいって思った。
Ａという世界の中にＢって世界があって、そのＢの中にＣがある、みたいな…。
舞台の使い方も面白かったな。
全部使うんじゃなくって、半分ずつ使って、シーンを切り替えたりとか。
客席間の通路から役者が出入りすることがあって、出入りというか、そこでも演技をするんだけど、真横に役者来ることが何回かあったので装飾品とかまじまじと見てしまった。
あの剣は殺傷能力高そうだ…。
先端部分は普通なんですが、刀身の真ん中から柄にかけてなんかぎざぎざになってるデザインなんですが、全部刺そうと思ったらすごい力いるよな～って思いました。
抜くときも肉を抉りながらだし、相当だよ。
ぎざぎざまで刺さなくても、先端部分だけで刺して、じわじわいたぶるのもありだよな、とも思った。
そういった使われ方はしなかったと思うけど。
さらに言うならその剣、ずっと抜き身で持ってて危ないなって思ってたんですが、そんなデザインだから鞘に収められないのか！って後で気づいた＾＾
でもやっぱり危ないと思う。
あと音楽がすごい良かった！
好みの音というか声というか…ＣＤ買ってよかった！
柳は相変わらず柳だった＾＾
赤組（篠田の方）はアンコールを忘れていました＾＾

役者に関してですが、篠田は相変わらずの安心感というか、上手いな～って思ってみてたんですが、もう一人、気になる子がいた。
もしかしたら浮気するかもしれない＾＾
役が結構好みの設定、衣装だったからって言うのもあるけど、なんか注目してしまったな。
一人で二役とかこなしてる方もいて、純粋にすごいな、とも思った。
一役作るだけでも大変なのに、同じ世界（という訳でもないんだけど）で二人の人間について考えて役作りしなきゃいけないって大変だと思う。

以下、内容に触れる感想

マリア（？）だっけ、ケアルガの妹の、赤組の姫さん。
あの子はいい成長したな！って思いました。
最初は考えが若いなって思ってたんだけど、最後はいい女王になったよね！
すごい、小娘が。って思った！
最終的に、あの国は滅びの道を辿るとは思うな。
最後は関係なくなってしまった？けど、分け隔てのない世界って、あの世界観では無理だと思う。
女王制である時点で、そこに女王という支配者と、その他支配される人って言う図式になっちゃうし。
どんなに平等にしたってね。結局はそういうのが残っちゃう。
分け隔てのなくなった後、女王制を廃止、とかならまだ限りなく近づけるけど。
関係ないけど、ケアルガってめっちゃ回復しそうな名前だなって思って観てた＾＾
最近ＦＦやってるからかな＾＾
あと、ケアルガとザクロはどっちも将軍で、（身分的なことは別として）立場的には同等…なのかな？
ザクロは他のケアルガの部下とは違う動き？態度？であることが多かったからそう思ったんだけど。
どうなんだろう。
それと、マレアとミルアとか、比較的集団の中で身分の高い女性は膝下…脛？が隠れるというかカバーされてる履物だったけど、これも細かい設定であるのかな～って帰りのバスで妄想してました。
おかげで最初のサービスエリアまで寝れなかった。
や、考えてたのそれだけじゃないけど。
ケアルガもイズワル（というかオズワル）も根本は同じなのかなって思った。
正反対だったけど。
どっちも大切な人とか、ものとか、守りたかったんだよなって。
ただ、立場とか環境とか経験とか、そういうのが違ったから方法も違っただけで。
なんか、テイルズのモリスンさんの言葉思い出した。

「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」


そういえばパンフの質問で「あと半年で世界が終わるとしたら～」って言うのがあったけど、どうして誰も「終わらない方法を考える」って答えがなかったんだろうって思った。
でも普通は確かに大切な人と一緒に過ごすって答えるよな、うん。
私は大切な人と一緒に過ごしつつ、その人たちと終わらない方法を探せたらいいなって思う。
で、終わらなかったらラッキー、みたいな（笑）
でも柳はうれしい回答だったな。ファンのみんなとツアー＾＾
特に柳のファンというわけではないけど、ツアーに行ってしまいそうだ＾＾